お手軽にロシアに行ける!ウラジオストクに行ってみた!その1

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こんにちは!!

おこめです※

昨年の9月に『ウラジオストク』へ旅行に行きました。

とても良い町でしたので、是非おススメします。今回は『ウラジオストク』について書いて行きますので、旅行に行く際には参考にしてみて下さい。

ウラジオストクとは??

日本から一番近いヨーロッパで、成田・関西空港から極東ロシアの空の玄関口ウラジオストクまでは、直行便利用でわずか2時間30分のフライトで行くことが出来ます。

また一度は耳にしたことのあるのではないでしょうか?有名な列車、シベリア鉄道。
モスクワからウラジオストクまで全長9,297km。世界で最も長い距離を走る鉄道としても有名です。
ウラジオストクもハバロフスクもロシアの田舎町。古き良き時代の雰囲気が今なお残っており、ノスタルジックでインスタ映えする風景があります。

 

ロシアに入国するのに必要な物!

 

基本的にロシアに入国する際はビザが必要です。

2017年8月、ロシアは極東地域にあるウラジオストクに限り、電子ビザを導入。

電子ビザとはインターネットを通じて取得できるビザ制度の事です。

電子ビザのルールは以下のとおりです。

・ロシア連邦外務省の専用ホームページからビザを申し込みます。
・申請可能日は入国予定日の20日前~4日前まで
・電子ビザでロシアに滞在できる日数は最大8日間。・入国した地域内のみの移動に限られる(電子ビザで他地域へは移動できな)・電子ビザにかかる費用は無料。
・電子ビザは申請後2、3日でE-mailで送られてきます。電子ビザをプリントアウトし入国時に見せればOKです。

さっそく行ってみた!!

 

おこめが『ウラジオストク』への旅行は2019年9月14~9月16日の2泊3日で行ってきました。

チケット代・ホテル代含めて約6万位。

成田でのチェックインは、パスポートと電子ビザをプリントアウトした物を見せるだけですぐに搭乗できます。

成田から約2時間30分でウラジオストク空港に到着。

 

ロシアは9月の気温はそれほど寒くなく、むしろ少々暑い位でした。

空港についたら早速ATMでルーブルをキャッシング。

※ATMの写真は撮るのを忘れたので、画像は拾い画です。

※ちなみに成田空港でルーブルへの両替はおススメしません。手数料がかなり高く、友人は5万円分をルーブルに換金したらレートが悪く1万円位の手数料を取られてました。

なので事前にクレジットカード設定をして、キャッシングできるようにしておきましょう。

両替が終わったら市内への移動です。

空港から市内までの交通手段ですが、バス・電車・タクシーでの移動になります。

・バス

ロシア・ウラジオストク空港からのシャトルバスは、ミニバスという小さなバスでの運行で15人ほどしか乗れないバスで運行されています。
料金は片道180ルーブル。
スーツケースは別料金となり、1個ごとに95ルーブルです。
3つの手段の中で最安の料金で利用することができます。
荷物が少ない場合や、時間に余裕がある場合は使う価値があると思います。

・電車

アエロエクスプレスは片道250ルーブルで利用できます。

ウラジオストク国際空港から市内中心部のウラジオストク駅を結んでおり、所要時間は約55分です

ウラジオストク空港からは107番系統のバスで市内まで向かうことができますが、本数が少ない為時間が合わなければ利用するのが難しいです。

・タクシー

タクシーを利用すると最短距離で向かった場合の料金は片道約1500ルーブルと高額。
しかし早朝・深夜に空港にアクセスできる唯一の手段です。

大人数で同乗する場合や、ゆったりとプライベートな空間を利用したい場合、バスや電車の時間が合わない人にはおススメです。

ウラジオストク国際空港から市内中心部のウラジオストク駅までの所要時間は約50分です。

※タクシーをお願いする場合は、必ずオフィシャルタクシーのカウンターかタクシーアプリを使って下さい。

ロシア・ウラジオストク空港タクシーブース画像

 

空港のロビーを歩いていると、「タクシー?」と言ってロシア人が頻繁に声をかけてきますが、
彼らはオフィシャルのタクシードライバーではありません。
金額交渉が必要な白タク(無許可タクシー)なので、利用しないようにしましょう。

またタクシーアプリを使用する場合はYandex taxiをおススメします。

「ヤンデックスタクシー」の画像検索結果

基本的にUberと同じような使い方で、支払いもクレジットカードを登録すれば金銭のやり取りや会話も一切ないのでとても楽です。(Uberはロシアでは使えません)

現在地をGPSで認識し、目的地を指定すれば金額がわかり、支払いは事前登録したクレジットカードに請求されます。ロシア語の会話不要で、自分のいる位置にタクシーが直接来てくれるます。

Yandex Taxiは事前に電話番号を入れてSMS認証が必要になるので、電話番号が使える日本で設定しておきましょう。

 

今回はここまでです。

次回は町の様子等を書いて行きたいと思います。

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